こんにちは、りりかです!
webライターを始めよう!と思ってこのブログを書き始めて早半年…笑
ほんと口だけだな〜という厳しいお言葉を受け止めつつ(誰もいってない笑)、久しぶりにブログを書こうと思います。
実はブログを更新していなかった期間、webライターとして記事を書く日々を送っていました!
いまそれがようやく落ち着き、やっとこのブログを更新できる余裕ができました!
このブログを更新できなかったのはとても悔しいけど、それ以上にwebライターとして得るものが大きかった期間だったので、今となっては大満足です。
そんな私が、webライターとしてどんなことをしてきたのか、これからどんなことをしていく予定なのか、を何本かに分けてブログで綴っていこうと思います。
まだまだ初心者には変わりないので、私みたいにwebライター始めようかなーと思っている人の参考になれば嬉しいです!
まず初めは『webライターへの最初の一歩を踏み出した、20記事作成』のお話です。
webライターとしてサイト記事を20記事書き上げました!
クラウドワークスでお仕事を探していた時に、ふと見つけた案件でした。
初心者でもOK!マニュアル完備!とあったので、勇気を出して応募!
テスト記事を提出し、それが見事採用となり、晴れて20記事を書くことになりました。
この時は2月で、自分にできるかな、と不安いっぱいでしたが、とにかくやるしかないな!という思いでチャレンジさせてもらいました!
まずはテスト記事を提出!これが記念すべき1記事目となる
テスト記事は指定されたキーワードを使って、自分でリサーチをして記事を書くこと。
簡単な書き方のマニュアルをもらい、それに沿ってライティングをしていきました。
3,000文字程度書いて、提出し、その記事が採用されたら、サイトの細かいルールに沿ってリライトする作業がありました!
ここまででざっと2週間くらいかな?
リライトした記事は添削に出し、修正を重ねて納品完了となります!これがテスト記事兼1記事目ということになりました!
その後は納期1週間で19記事を書き上げる
1記事目が納品されたら、2記事目からは基本的に1週間納期で記事を書いていきます。
- 新しいキーワードを自分で選ぶ
- ライバルチェック、リサーチをして記事を書く
- 画像選定やアイキャッチ画像作成も自らし、最終チェックをして添削に出す
- 添削者さんから修正依頼がきたら修正をし、納品完了となるまで繰り返す
- 納品完了、次の日から7日後が次の記事の納期となる
添削者さんに記事を提出するまでが納期7日となっていました!
体調不良などでどうしても納期が遅れる場合は、サイトの運営者さん(クラウドワークスで採用してくれた方)に相談すれば納期を延ばしてもらえるので安心です。
私が入っていたチームは子育てしている方が多かったので、お子さんの体調不良や仕事の関係で納期を延ばしてもらっている方もいました!
ガチガチに厳しい感じではなく、あくまで自分の生活が第一優先で!というすごく温かい目で見てくれているチームだったので、本当に良かったなと思っています!
ちなみに私は子供がいるわけではなかったので、自分自身の目標として「絶対納期は守る!!」ことを意識してライティングをしていました!
風邪をひいて熱を出して寝込んだ日もありましたが、なんとか頑張って20記事納期を守り続けた自分を褒めたいと思います!!笑
記事を書く流れについて、もう少し詳しく書いていきたいと思います。
①新しいキーワードを自分で選ぶ
自分でキーワードを考えるわけではなく、たくさん用意されたキーワードから自分が書きたいと思うものを選ぶスタイルでした。
チームのサイトが、「生活や子育てに役立つ情報サイト」だったので、ジャンルとしてはとても書きやすかったです。
例えば、「ミルク 冷ます 方法」や「スーパー 安い 時間」のように生活に役立ちそうな情報が多くあった印象です!
他にもおすすめのスポット(子連れのお出かけや旅行など)のキーワードもあったりしたので、自分の書きやすいキーワードを選んだり、苦手なジャンルに挑戦したり、書きやすそうなキーワードだと思ったら意外と書くのに苦戦したり…と、色んな経験ができてとても良かったなと思います!
そして選んだキーワードを使って、見出し2-1を書いていきます。
2-2以降は、自分でキーワードを探して(もちろん意図にあった方法で)設定し、2-2や2-3を書いていく、という流れでした。
②ライバルチェック・リサーチをして記事を書く
自分でキーワードを選んだら、ライバルサイトをチェックしていき、記事の方向性や結論を探していきます。
基本的には上位10記事のサイトを見て、必要な情報を集めていきます。
この時に大切なのが、自分が書きたい内容ではなく、読者の検索意図をしっかりと読み取り、結論を見つけるということです。
そのキーワードで検索して上位に表示されるサイトは、読者が求めている内容が書かれているということになります。
ですので、必要な情報を集めて、自分の言葉で記事を書いていくことが重要なのです。
ここを間違えてしまうと、読者が求めている記事とはかけ離れた内容になっていくため、時間をかけて行なっていきますよ!
③画像選定やアイキャッチ画像作成も自らし、最終チェックをして添削に出す
記事の中に入れる画像の選定と、アイキャッチ画像は自分で設定することになっていました。
画像は基本的に見出し2の下に挿入します。著作権などの危険があるため、画像はフリーサイトから選定するルールとなっていました。
またアイキャッチ画像は自分で作成します。canvaが無料で使いやすいので推奨されていましたが、特に決まりはありませんでした。
私は、自分の結婚式の招待状などをcanvaで作成した経験があったので、問題なく操作できましたが、初めての人は少し時間がかかるかな?という印象です。
アイキャッチ画像は記事のタイトルを入れて、背景を適当に選択するレベルでOKだったので、慣れれば誰でも簡単にできるものでした!
画像選定とアイキャッチ画像の作成は2時間くらいあればできてしまうので、私は隙間時間にちょこちょこやるようにしていました!
記事を書いて、画像などを全て挿入したら、最終チェックをして添削に出します。
最終チェックでは、サイトのルールに沿ってしっかりと記事が書かれているのかを自らチェックしていきます。
添削に出せば添削者さんがチェックをしてくれますが、少しでも添削者さんの負担を減らすため、また基本的に守ってほしい最低限のルールでもあるので、しっかりと自分自身でチェックをすることが大事でした。
④添削者さんから修正依頼がきたら修正をし、納品完了となるまで繰り返す
添削に出したら、チェックをしてもらい、修正依頼がきます。
初心者ライターが多いので、基本的には修正は1〜2回程度あるかな?という感じでした。
記事数を重ねていくと、修正する箇所も減っていきますが、添削者さんは本当に神のような存在で的確なアドバイスをしてくれるので、最後まで学ぶことがたくさんありました!
基本的なことからプラスアルファより良い記事になるために、力を添えてくださっているのがとてもありがたかったです。
またこのサイトには、否定的なことやネガティブなことは一切言わない温かい人たちが集まっています。
添削に出して修正依頼がくると、自分の書いた内容がダメだったのかな…とか自信を失ってしまったり落ち込んでしまったりしますよね。
でもこのチームでは、一つの指摘やアドバイスに対して、その倍ほど褒めてくれるので、とても前向きに捉えることができて、私のように褒められて伸びるタイプにはすごく良かったなと思います!
⑤納品完了、次の日から7日後が次の記事の納期となる
修正を何度か繰り返したら、無事納品完了となります!
納品完了となったら、次の記事のキーワード選定をし、①~⑤を繰り返していく流れです。
次の記事の納期は、前の記事が納品完了になった次の日から7日後、つまり『10/1に納品完了したら、10/2から7日後の10/8が締め切り日』というかんじでした。
前の記事を添削に出したら、添削してもらうのに2日ほどかかることが多かったので、その間に次の記事のキーワード選定とライバルサイトのチェックなどを進めていくと、7日以上時間を作ることができていましたよ。
私はフルタイムで仕事をしながら記事を書いていたので、作業できる時間が限られていました。
平日は仕事に行く前の朝と仕事後の夜、あとは休日にしか時間が取れなかったので、とにかく隙間時間にコツコツ作業を進めているような日常でした。
20記事を完成させるまでにかかった期間は7カ月!
上記でも少し触れたように、私はフルタイムで仕事をしながらライティングの作業をしていました。
20記事を書き上げるまでにかかった期間は約7カ月で、今となってはめちゃめちゃ達成感があります!
同じチームの中には、産休育休中で副業としてライティングの勉強をしている人も多く、そういう人は日中に時間を作って作業されているかんじだったので、私なんかよりも納期に余裕をもって記事を完成させていたな、という印象です。
私はたぶんスローペースだったので(納期を遅くしてもらったことはないです!)、こんなにも時間がかかってしまいましたが、ライティングに慣れてくると5日あれば記事を書くことができてくるはずですよ。
私も納期7日間目一杯使ってライティングしていましたが、実際ゆっくりする日があったり、朝作業しない日があったりと、頑張りすぎないように活動をしていたので、7か月もかかってしまった、という感じです。
きっと集中して作業すれば、5日で完成することができた(はず)。笑
記事作成以外にしていたこと
私のいたチームでは、もちろん基本的には記事を書くことがメインでしたが、それ以外にもライティングに役立つ作業がいくつかありました。
- 毎日、日報を書く
- 添削してもらったら、アウトプットをしっかりとする
- 大型連休中は動画をみて学んだことをアウトプットする
これらの作業を、記事作成と同時にやることはとても大変でしたが、2記事目あたりからすぐに慣れていくようになりました。
とくに日報は、堅苦しいものではなかったですが、毎日書くって簡単なようでとても難しいなと、何度も何度も思いました。
しかしそうやってとにかく文字を打つことに慣れて、いろんな文章に触れる事、自分の思いや感想もアウトプットすることで、今の自分を客観的に見ることができる、などとてもいい事だらけの作業だったように思います。
他の人が書いた記事を褒めるということも日報の項目の中にあったのですが、他人の記事に触れることで学ぶことがたくさんあるんですよね。
言葉の使い方、表現の仕方、装飾の使い方、写真のセンス、アイキャッチの作り方などなど…これらをアウトプットすると自分も成長するし、褒めてもらえた人もやる気が上がってWIN-WINですよね。
こういったこともライティングする上でとても大切なことなのだと、実感することができました。
20記事を書き終えたその後は添削者へ
私が所属していたチームには常時10人ほどの初心者ライターさんと、4~5人の添削者さんとサイトの運営者さんがいました。
記事を書くライターさんはみんな20記事の契約なので、20記事を書き終えるとそれぞれの道に進んで卒業していきます。
自身のサイトをたちあげて好きなジャンルの記事を書きたい人、クラウドワークスでWEBライターとして活動していく人、サイト運営者になりディレクションする人などなど、みなさんが選択される道はさまざまです。
私も残り5記事になったあたりから今後について考え始めました。
ブログを書くことが好きだったので、自分のサイトでたくさん記事を書いて発信していこうかなと、漠然と考えていましたが、なんと添削者として引き続き活動させて頂けることになったのです!
めちゃめちゃありがたいお誘いに驚きと嬉しさ爆裂しました!と同時に、私なんかにつとまるのか…という不安もすごかったです。
しかしせっかく与えてくださるチャンスだったので、自分の成長のためにもお引き受けしようと思い、添削者として活動することになりました!
こうして私のライティング20記事の挑戦が終わり、添削者としての挑戦が始まったのでした!
まとめ
ライティング初心者だった私がSEO記事を20記事を書き上げ、添削者になるまでの道のりでした。
クラウドワークスでは本当にたくさんのお仕事があり、その中からこのチームに出会えて本当に良かったなと思います。
「記事を書いて提出したら終わり」このスタイルがほとんどだと思うので、こんなに丁寧に教えてもらえる環境はありがたいなと、つくづく感じました。
記事を書くって、正直独学でもイケると思うし、それで成功してる人もたくさんいますよね。
でもやっぱり誰かに教えてもらえる環境ってすごく自分自身の成長にもつながるし、教えてもらった人のためにも頑張ろうと思えるモチベーションにもつながるので、初心者の人にはとてもおすすめです!
これからクラウドワークスでライティングのスキルを磨きたいけど、どんな感じかわからなくて不安…という人にとって少しでも参考になれば嬉しいです!
次回は今後の目標について書いていこうと思います!