前回の「セキスイハイムスーパーアリーナ編」に続いて、今回は静岡県袋井市にあるエコパアリーナの行き方ガイドをお届けします!
この会場、アイドルやアーティストのライブでよく使われるんですが、初めて行く人からすると、
「愛野駅ってどこ?」「歩いて行けるの?」「真夏に大丈夫なの?」って、けっこう疑問だらけなんですよね。
そこで今回は、東京・名古屋・大阪からのアクセス方法はもちろん、愛野駅から会場までの移動手段、さらに便利なコンビニや休憩スポット情報まで、遠征に役立つ情報をギュッとまとめました。
この記事を読めば、道に迷う心配もなく、当日も安心してライブを楽しめます。
推しに会うその瞬間まで、ワクワクをキープして行きましょう!
静岡エコパアリーナの基本アクセス:会場までは徒歩かタクシーの2択
静岡県にあるエコパアリーナの最寄り駅は、JR東海道本線「愛野駅」です。
愛野駅から会場までは徒歩でだいたい15分くらいかかります。
で、ここでちょっと気をつけたいポイントが。
それは 「シャトルバスが出ていない」 ということ!
だから移動手段はシンプルに2択。
- 徒歩
- タクシー
このどっちかになります。
「歩いて行くか」「タクシーに乗るか」ですね。
歩く場合は、人の流れもあるし、混雑時はゾロゾロと歩いていく感じになるので安心です。
でも、荷物が多いとかヒール靴だとけっこう大変かも…。
一方、タクシーならサクッと行けるけど、イベントのときは駅前にタクシーが少なめなこともあるので、ちょっと待つ可能性もありますよ。
①徒歩でのアクセス
- 所要時間:約15〜20分
- 道はわかりやすく、みんな一斉に歩くので迷う心配はなし
- ただし真夏や雨の日は体力的にちょっと大変
ライブの日は、同じ方向に歩く人たちで道がにぎわうので、ある意味お祭り気分で楽しいです。
ただ、日差しや雨で体力を奪われやすいので、水分補給は必須です。
愛野駅からエコパアリーナへの出口とルート
出口は「南口」が便利です
愛野駅は小さな駅で、改札は1つ、出口も北口と南口の2つのみ。混乱なく移動できます。迷うことはありません。
改札を出たら、南口(エコパ方面への出口)へ進んでください。目の前に案内看板もあるので目印になります。
徒歩ルートのポイント
南口を出たら坂を下るように進みますと、エスカレーターや動く歩道、スロープカーが見えてきます(現在は故障などで使えない場合もあるので要注意)
そのまま進むと、「歩行者ゲート」やペデストリアンデッキのある入口広場へと続きます。一本道なので道に迷う心配無しです。
ルート上の目印もチェック
途中には ファミリーマートが右手に見えます。ここが駅から会場に行く中間地点で、コンビニはここが唯一。必要なものはこの時点でそろえておくと安心です。
少し歩くとペデストリアンデッキ、そしてゆうあい橋を渡ると視界にエコパスタジアム/アリーナが現れます。
所要時間の目安
全体で徒歩約15分ほどの工程です。少し勾配がある場所や屋外通過部分もあるので、 歩きやすい靴で向かうのがおすすめです!
②タクシーでのアクセス
- 所要時間:約5分
- 料金目安:1,000円前後
- 友達と乗り合いにするとかなり割安。
- 愛野駅前にはタクシーが少なめなので、混雑時は配車アプリを利用するのもアリ。
タクシーなら一瞬で着くので、体力温存したい人にはぴったりです。
ただ、帰りは同じことを考える人が多く、タクシーがつかまりにくいので、あらかじめアプリを入れておくと安心です。
主要都市からの行き方
エコパアリーナへ行くとき、まず気になるのは「最寄り駅の愛野駅までどうやって行くの?」ということですよね。
愛野駅はローカルな駅なので、新幹線が直接止まるわけではありません。
そこで大事なのが、「掛川駅で乗り換える」 というポイント。
東京・名古屋・大阪など主要都市から来る人も、ほぼ全員このルートになります。
ここでは、それぞれの都市からのおすすめアクセス方法と、かかる時間や料金を整理してみました!
計画を立てるときの目安にしてくださいね!
東京から愛野駅へ
- 東海道新幹線「こだま」で掛川駅まで:約2時間20分(指定席約7,000円)
- 掛川駅から東海道本線で約5分
→ 合計:約2時間30分
名古屋から愛野駅へ
- 東海道新幹線「こだま」で掛川駅まで:約40分(指定席約3,500円)
- 掛川駅から東海道本線で約5分。
→ 合計:約50分
大阪から愛野駅へ
- 東海道新幹線「こだま」で掛川駅まで:約3時間(指定席約9,000円)
- 掛川駅から東海道本線で約5分。
→ 合計:約3時間10分
ポイント:「のぞみ」は掛川に停車しないので注意!必ず「こだま」を選んでね!!
車で行く場合の注意点
「電車移動がちょっと面倒だな…」「友達と一緒にドライブ気分で行きたい!」という方には、車でのアクセスもおすすめです。
エコパアリーナは「エコパスタジアム」と同じ敷地内にあり、なんと約4,000台分もの大型駐車場が完備されています。
広い敷地なので車で来場する人も多く、地方から参加するファンにとっては便利な選択肢ですよ。
- 東京から:約3時間(高速料金 約6,000円前後)
- 名古屋から:約2時間(高速料金 約3,500円前後)
- 大阪から:約4時間半(高速料金 約8,000円前後)
ただし注意点もあります!
ライブ当日は駐車場がかなり混雑するので、「ギリギリに着いたら会場からめっちゃ遠いところに案内された…」なんてこともよくあるんです。
しかも帰りも一斉に車が動き出すため、出庫に時間がかかることも。
せっかくなら早めに到着して、近い駐車場に停められた方がラクですよね!
ライブ前に友達と車内でご飯を食べたり、会場周辺をのんびり散策したりと、時間を有効に使えるのも車移動のメリットです。
「帰りの混雑はちょっと心配…」という人は、少し時間をずらして出庫したり、近くのサービスエリアで休憩してから帰るとスムーズですよ!
真夏の推し活はここに注意!
エコパアリーナは緑に囲まれた場所にありますが、駅から歩く道は日陰が少なめ。
真夏の遠征は体力勝負。準備をしっかり整えておきましょう!
- 帽子や日傘、冷感タオルは必須アイテム。
- 飲み物は事前に購入しておくと安心。
- 水分はスポーツドリンク系もおすすめ。
さらに、エコパの敷地内にはスタジアムや体育館もあります。
ライブによっては、他の施設が開放されていて、中に入って涼むことができるんです。
これ、夏の遠征には本当にありがたい!
ただし開放されているかはライブ次第なので、事前にチェック&スタッフの案内に従ってくださいね。
周辺のコンビニ・休憩スポット
愛野駅前にはファミリーマートとセブンイレブンがあるので、飲み物や軽食はここで確保できますよ。
エコパアリーナに向かうルートとしては「南口」から出ることになるので、南口を出たところにあるのがファミリーマートになります。(セブンイレブンは反対の北側にあり)
会場周辺は自然が多く、飲食店は少なめ。だからこそ駅前で準備してから向かうのが鉄則です。
まとめ
静岡エコパアリーナは、最寄り駅「愛野駅」から徒歩やタクシーでアクセスできる会場。
シャトルバスがないので、自分のスタイルに合わせた移動が必要になります。
東京・名古屋・大阪からのアクセスは新幹線+在来線が基本ですが、車移動も選択肢のひとつ。
真夏のライブでは日差し対策と水分補給を忘れずに。
周辺のコンビニや休憩スポットも活用して、推しに会う瞬間を最高のコンディションで迎えましょう!